
ケータイが医療機器になる、という話は何回かこのブログでも取り上げている。
日本では研究している、という話をあまり聞かないが、海外からはよく聞く。
やはり、医療機器が少ない地域に展開することを考えているからだろうか。
さて、今回はワシントン大学のWilliam D. Richard準教授が開発したケータイで超音波検査ができる機械。
よくおなかの中の赤ちゃんを見るために使われるエコー検査のことだ。
USBに対応した小型の超音波検査装置をスマートフォンに差し込むとエコ―画像が見られる。
マイクロソフトから10万ドルの研究資金を貰って作ったもので、Windows Mobileで作動するのだという。販売価格は2000ドル以下、目標は500ドルだ。
こちらも発展途上国向けだが、その他にも筋ジストロフィー症の患者も想定している。
筋ジストロフィー症の進行を遅らせるためにはステロイドを使うそうなのだが、副作用がある。
そこで、このエコー検査を使って筋肉の状態を細かくチェックすると、効果が最大かつ副作用が最少になるようにステロイド剤を使えるように投薬を調整できるようなのだ。
他にも、戦場で使えば後方へ搬送するか、現場で対応するかを決めるために使う、などの使い方もあるという。
もはや、「ケータイがお医者さん」になる時代も近づきつつある・・・・のか?
http://news-info.wustl.edu/tips/page/normal/13928.html



